映画 dvd scope 平賀太一

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平夢


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スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組)

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上映されたばかりの最新映画や、発売したてのdvd、
 見逃した、懐かしの映画をドシドシ紹介しています。

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武士の一分は、あの人の完結作?
武士の一分として、斬らねばならない男がいる。

山田洋次時代劇三部作、ここに完結。

って、えーっ、山田洋二監督の時代劇って完結するの?
いやいや、続けるでしょ、続けるしかないでしょ。
今この人を時代劇の映画から手放していいわけですか。

そうなら、ちゃんと映画見とかないと。
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さすが、ムツゴロウさん。
 さすがは、ムツゴロウさんだ。

 名犬ラッシーの試写会に参加した、ムツゴロウさん。
 来場した人たちは、ラッシーの試写会だけあって、
 みんな自分の大切なペットを同伴していた。
 会場では主人といっしょに愛犬たちが、
 ムツゴロウさんをじっと見つめている。

 犬と話ができますかという司会の質問に、
 「ワォン、ワォン」と声をだしたムツゴロウさん。
 何事かと皆が興味深々とみていたところ、
 なんと、映画館にやってきていた、ワンちゃんたちが
 「ワンワン」と答えたではないか。
 
 こんなことってあるんだね。言霊って聞くけど、
 ムツゴロウさんの魂は、犬にちゃんと通じるんだ。

 まあ何よりうれしいのは、ムツゴロウさんが70歳も
 超えてるのに、めちゃ元気だったってこと。

 これからもがんばってください。
 ワンワン。
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ガタカ

ガタカ。

久しぶりに懐かしい映画紹介。
しばらくこの路線でいこうかな。

ガタカ。

ちょっと先の未来、人類は劣性遺伝子を排除することを覚え、
人材は全て遺伝子の段階からふるいにかけるようになっていた。

主人公のイーサンホークは、残念ながら、劣性遺伝子をもったまま
生まれていた。
やはり主人公たるもの、時代とは相容れない存在でないと
面白くありませんよね。それも敗者の存在の方がいいです、
後方からのごぼう抜きが、見ものなわけです。

さて、そんな彼にこそ偉大な夢があるわけです、
それは宇宙飛行士になること。
まあ、これはちょっと抽象的な目標でしょうね。
ちょっとベタですから。

しかし、もっとも優秀な人材が求められる宇宙飛行士の選抜は、
優秀な遺遺伝子を持つ者の中から、ほんの一握りの者だけがなれると
いう厳しい道のりが待っていたのである。
それはもう過酷の一言なわけです、めちゃランニングされられるのに、
心拍数や血圧が一定でないといけないとか。汗もかいちゃダメとか。
彼はそのへんはずるいというか、見事にごまかしつつ、なんとかクリア。
すごい人間臭いイーサン。きれいごとは言いません。
なんといっても彼は、まともに戦っては初めから勝てませんから。
映画全体が無機質なので、すごくめだつんですよ、この
意地でも手に入れてやる、っていう根性みたいなものが。

彼は厳しいチェックの目を潜り抜けるため、優秀な遺伝子を持ちながら
半身不随となったジュードロウから、血液や尿などを手に入れるように
なる。
このジュードロウ、なかなか印象に残るいい演技するんですよ。
きっとこの役で、目をつけられたんでしょうね。(きっと、たぶん)

毎日続く厳しい監視の目を切り抜けるイーサン。
そんな日々の中、上司だった男が死体で見つかった。
捜査官としてやってきたユマサーマンは疑いをイーサンに向けるも、
どこか影のあるイーサンに心引かれていく。
心を許したいが真実は誰にも話そうとしないイーサン。
露呈していく劣性遺伝子。
うーんきわどい、ひやひやです。

結局犯人は別にいたが、ユマはイーサンの事実に気付く。
しかし、宇宙飛行士に選ばれたイーサンをユマは告発しなかった。

遺伝子の差を乗り越え、何が何でも夢をかなえようとするイーサンの
生き方に共感するように、彼女は打ち上げられるロケットを
静かに見送るのであった。

何もかも排除した世界で、人間としての醜さが一種の美に昇華する。
善なのか、悪なのか。
だめなところがあるから人間がんばるっていう
ところってありますが、そんな効率的でない、合理的でない、
人間臭さが心地よい映画です。

一部記憶違いがあるかも知れませんので、油断せずにご覧になって
くださいね。

ガタカ
Amazy

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24は、第6作、もうすぐ全米公開に。
 キーファーサザーランドの当り役、24の6作目が来年1月にも
全米で公開になるそうな。
 
 まだ5作目見てないんですけど。正月に一気見しようかな。

 4作目で一度死んだのに、奇跡の生還。そして、行方を暗ましたが、
その後どうなったんだろう。

 彼の親父は、バックドラフトに出てきて、知っていたが、
息子はしばらくぱっとしなかった。映画の世界では成功しなかった。
 アメリカではテレビ俳優と、映画俳優は垣根が高いそうで、
ERのジョージクルーニーのようにtvで活躍して、映画でも活躍する
人は少ないらしい。ようするにどっちかという事だ。

日本とアメリカ。

人口では3倍弱の差しかないけど、市場規模では、もっと差があるように
感じる。映画にしろ、野球にしろ。
 
 きっと何かしら日本のコストが高いということではないでしょうか。
無駄な事にお金を使っているような気がします。
 もっと、お金を有意義に使ってほしいものです。
 きっと日本はももっと世界で活躍できると思うのですが。

 だって質では上じゃないですかねものづくりでは。
 ハリウッドも最近ネタ切れだし、今が狙い目だと思いますけど。
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映画3本、見た。
ひさしぶりに部屋にこもって映画を3本見た。
ステルス。航空機映画としては、てとも秀逸でしたね。
実は映画館でもでも見てましたが、また見ちゃいました。
かなり、突っ込みどころが満載で、かっこいい反面、
面白映画でもありました。

サウンドオブサンダー。
これは、予算が掛かった割に、完成度は低く、CGが
CGのままなのが、ステルスとの大きな違いでしょうか。
ステルスのCGは隙無しでした。

さて、ロードオブウォー。
これは事実に基づいて、作成されたという割りに、
すごい話でした。こんな人いるんですね、死の商人。
最後の常任理事国への話は、ちょっと恐怖です。
核と武器販売の関係性が明らかになった感じで、
この日本にいても知らない、知らされていない世界事情という
ものが明確になったと思います。

日本が人口の減少や、国力の低下で、輸出する物がなくなったとき、
海外のとある勢力は日本に武器を輸入しようとするのでしょうか。
というか、すでにかなりの金額を輸入しているといえるのかも
知れません。

武器商人がいう、戦わないことが生き残る方法という言葉、
身にしみます。戦う理由というのは、それなりにありますが、
戦争しちゃったら、結果は同じなのかも知れません。

もっとも生産性が下がる行為は、破壊行為ですから。

などなど、考えさせられた、映画で、良かったと思います。

ステルス デラックス・コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ウォー
サウンド・オブ・サンダー デラックス版
Amazy

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もう、ですか。

 ナショナルトレジャーの続編のタイトルが流出したそうな。
 公開日は、07年12月21日予定。
 来年の話をすれば、鬼が笑うわよ。
 うふふっ。

 来年は、パイレーツもあるし。宝探し的な映画が猛威を
 振るいそうなので、注意しましょう。

ナショナルトレジャーニュース
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デジャブ

 パイレーツオブカリビアンのジェリーブラッカイマー監督が
送る新しい映画、デジャヴの試写会の募集を発見した。

 残念ながら東京開催。

 誰か、私の代わりに応募して、そして感想を聞かせて!!

 デンゼルワシントンも監督も大好きで、ストーリーも
私好みのミステリータイプ。
 大変興味シンシン丸です。

http://event.entertainment.msn.co.jp/dejavu/
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桐島ローランドがパリダカに!
写真家の桐島ローランドさんが来年のパリ・ダカに初参戦。

写真家がラリー参戦なんて、チョー、ステキじゃないですか。
男前がバイクにまたがり砂漠の夕日を進んでいくなんて、
理想的ですねー。

いい写真をいっぱい撮ってほしいです。

私にとってのパリダカといえば、アリバタネンです。
プジョーに乗って砂漠のライオンと称されたすばらしいドライバーでした。

誰か、ラリーを映画にしてくれないかな。
ハリウッドは、トラック競技のなんでしょう? あのモンスターカーばっかり
映画にするから困ります。
ドリフトにも手を出してましたが、ちょっと違うんですよね。

ローランドさんを期に日本の資本で、ラリーのスペクタクル映画作って
ほしいな。

いやいや、私が将来作りましょう。
いや、絶対。
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コンスタン チン?
キアヌリーブス主演作、コンスタンティンの続編の撮影が
決まったそうな。

キリスト教という予備知識がなくても楽しめるダークファンタジー
のコンスタンティン。
予備知識があるともっと楽しめますが、これがなかなか難しい。
コンスタンティンもずっとコンスタン チン と、軽い中国系の
物語か、コンソメスープの類と思っていた私にとっては、
ちょっと難しいかも知れません。

前作悪魔に取り憑かれたり、ちょっとこわ面白かった映画でしたので、
きっと突っ込みどころ満載なんだろうなと、今から楽しみであります。

次は、仏教とキリスト教のお祈り対決があったり、なかったり。
大仏さんなんかが出てくると、かなりエキゾチックで、重厚になるぞと
思うのは、日本人ぐらいなものでしょうけど。
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全米興行成績
先週末の全米興行成績が出てた。

1. 「ハッピー フィート」
2. 「007/カジノ・ロワイヤル」 40.6M (40.6M)
3. 「Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan」
4. 「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」
5. 「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」
6. 「Stranger Than Fiction」
7. 「バベル」
8. 「ソウ3」
9. 「ディパーテッド」
10. 「The Queen」

 気になるのは、バベルかな。ブラッドピット主演映画で、役所広司さんも出演するとの事。トロイのように、大スペクタクルの予感。

楽しみです。

 しかし、野球界では松坂の移籍について、日本野球界がだめになる、という言葉をよく聞く。映画の場合は、ハリウッド映画に出ることで日本映画が悪くなるとはいわない。ひとつのステータスというか、是非クリアーしたい、キャリアではないだろうか。
 日本映画界は比較的低迷してきた経緯もあってか、ハリウッドに注目してもらうのは、日本映画界にとっては、大歓迎ということかな。

 野球は、視聴率の低迷に拍車がかかり、松坂の移籍などのニュースがあると、槍玉に挙げられてる。

 どちらも質的なことが問題でなく、量的な、お金的な基準で評価しているような気がする。野球について質的な事をいうなら、助っ人外人を呼んで日本球界に悪影響がないなら、松坂が海外に行くのも悪くないと思うのだが。
 
 ブラッドピットよ。日本の映画に出てください。
 日本映画よ。ブラッドピットが出ても負けない映画を作ってください。

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